まい子は、お母さん子 2
ほほえみの天使
まい子は、いつも楽しそう

おいたをして、しかるときも

たまにころんで擦り傷つくる時も

ぺろりと笑顔で舌すべり

羽根のはえた天使のひとみ

はしゃぐようにうるんでいた。


ママはすぐに泣いちゃうけど

あなたはまるで母親のように

ママの頭をいい子 いい子と撫でてくれる。


こころがあたたまる魔法のほほえみ

パパに見られたら笑われちゃうかも

それでもいいの いつの日か・・・


いつの日かきっと・・・。

ほほえみを絶やさないあなたに伝えたい。


あなたは、暗やみに光り咲く花のようだと・・・


プップル プルー


透きとおるようなラッパの音色が

私の耳元にささやいた。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

それでも太陽は赤く染まる!第1回「新学期!」

総文字数/393

実用・エッセイ(その他)1ページ

表紙を見る
こもれびの人々

総文字数/385

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
まい子は、お母さん子 3

総文字数/201

絵本・童話1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop