サバイバル学園
「チョロ助、教壇が見えたぜ。

あとは、教壇の上を確かめて、この教室を出ていくだけだ!」




レスラーの声がいつもより高くて、震えていることに、オレは気づいた。




強気なことを言っても、レスラーだって不安なんだ。




自分の運命が、未来へと繋がっているか、闇の中で終わるのか……。




オレたちは、足早に教壇に向かい、そして教壇の上に目を向けた。
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