サバイバル学園
「熊田先生、私たちを助けて下さい。

お願いだから、私たちをここから出して下さい。

もう、限界です……。

私、もう家に帰りたい」




美愛はそう言って泣き始め、教室内には、やりきれない悲壮感が漂った。




そんな中、あの毒マムシが、大きな笑い声を上げてイスの上でのけ反り、話し始めた。
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