甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆
「菜々と一つになるのは誕生日だろ。」


「俺は、これだけでも満足だから…菜々のエッチな所もみたい、イクところもばっちり見たしな!!俺は満足だよ!!」


 本当は満足な訳ない。


 俺だって男だ。菜々と一つになりたい。


 だけど、その場の勢いでしたくはない。


 俺にとって菜々は大切な存在だから。


 どうせだったら、良い形で大切な思い出にしてやりたいじゃないか。



「あと、2週間の我慢だ。」


「誕生日は寝れないぞ。」


「なんせ、俺変態だからな。」


 先生…あたしが変態って言ったの根に持ってる…


「先生すきッ。」


「俺も好きだよ。」


 先生はギュっと抱きしめてくれた。
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