天国の恋~雪と涙に染まる片恋~
私の家は超貧乏だから、夏には扇風機やクーラー、冬はストーブやこたつのない生活。


高校に行かせてもらえるだけでも、とってもありがたいことだ。


お母さんはご飯もろくに食べなくて、やせ細るまで必死に働いているのに・・・・・・私は、お母さんを助けることができない。




それとも・・・・・・私がこの世に存在しなければ、お母さんは私のために働かなくてよかったのかな、って思っちゃう。
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