溺愛
1







「────葵。」

心地いいバリトンの声が聞こえた。起き上がるとサラサラとした黒髪と整った顔があった。


『…なに?』


寝起きだから多少無愛想な返事でも許して欲しい。

彼はフッと口元を緩めた。
「…もう放課後だ。」



私だけにしか向けないこの甘ったるい顔が結構好きだったりする。
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