お姫様はメイド服!?
いつの間にか外は真っ暗で,廊下は薄暗かった。

「そーいえば,あたしがここに来た時に襲われそうになった…ブタ?みたいなのって…何?」

ずっと気になっていた事を,レオンに聞いた。

「あぁ…あれは,ピッグバードですよ。」

「ピッグバード…」

ブタ鳥。

「見たまんまじゃん!」

あははと笑うと,レオンも「そうですね」と笑った。

「料理はどうでしたか?美味しかったですか?」

「うん♪以外に,唐揚げとか,日本の料理があったから♪
所々に,不気味な料理があったけど…」

どす黒いベタベタの奴とか,ネズミの形した唐揚げとか…
思い出しただけで気分が悪くなる。

「日本の料理は,俺が作ったんですよ。
日本に行った時に覚えたんです。」

「そーなの?」

「えぇ」

ニッコリ笑うレオンから,目を逸らした。

「すっごく美味しかった!」

「ありがとうございます♪…おっと!ここが風呂です。」

通り過ぎようとしていた扉の前で止まる。

「よし…覚えておかなきゃ…」

「あはは…頑張ってください」
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