お姫様はメイド服!?
レオンが,驚いてランシャーを見た。

ランシャーは,頭を押さえて叫んでいる。

姫が…何かをしているんだ…。
このままじゃ,ランシャーは死ぬ…

「姫!!約束する!!!!
もう,仲間と剣を交わしたりはしない!!!!」
その言葉を聞き,カグヤは手を降ろした。

「本当?」

その時,また城の扉が開く。
ドランとクローン,コンドラが心配して駆け付けてきたのだ。

3人は,赤い髪のカグヤ。
苦しそうなランシャーを見て,目を見開いた。

「約束する…もう2度としない…。」

レオンは,静かにそう言った。

「良かった…」

ニコッと笑うカグヤ。
その瞬間,赤い髪と目は,いつもの黒に戻り,カグヤは,バタッとその場に倒れた。

「姫!!!!」

レオンは,急いでカグヤの元へ走った。

「ドラン。ランシャーを頼む。
クローンは,この事をラビー様に!
コンドラは,使用人を姫の部屋に!」
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