初恋の行く末
願い
高橋に強く抱きしめられて、とっても嬉しかった。


もっと肌に触れたくって着ているジャケットのボタンを外したら


「そこまでしなくていいよ」
と優しく見つめてくれて自分からジャケットを脱いだ。


下に着ていたV字のシャツから鍛えられた身体が見える。


たまらず私は高橋のV字のシャツの中に手を忍ばせた。
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