初恋の行く末
友美とは他愛もない話をしてカフェを出た。
「又小林と話がしたいな。昔みたいに色々と」
すがるような眼差しで別れ際にこう言う友美にこれ以上は会ってはいけないと思いながらも
「いつでも連絡してこいよ。相談にのるから」
と言ってしまった。
「ありがと小林」
満面の笑みを浮かべ友美は言う。
罪だな。こんな笑顔見たらまた会いたくなってしまう。
好きにはなって貰えないのにな。
友美と別れてから家路に向かう途中、山中さんにメールをしようと鞄からスマホを取り出していたら俺のいる数メートル先に山中さんがいるのを発見した。
声を掛けようと手を上げたら山中さんの一メートルくらい先に高橋が信号待ちしているのが見えた。
「え!?」
思わず声が漏れた。
もしかして二人会ってた!?
気になって視線を山中さんに戻したらその場所にずっと立って信号のほうを見ている姿があった。
偶然二人近い場所に居るなんてあるか!?
明らかに怪しいだろ!?
二人に掛けよって真相を問いただしたい衝動に駆られたが、辛うじて働いた理性で衝動を抑えた。
会っていたかは分からない。決定的な証拠がない
それに会っていたとしても俺からは山中さんに言えない。
俺達の関係はまだ曖昧だからだ。
「又小林と話がしたいな。昔みたいに色々と」
すがるような眼差しで別れ際にこう言う友美にこれ以上は会ってはいけないと思いながらも
「いつでも連絡してこいよ。相談にのるから」
と言ってしまった。
「ありがと小林」
満面の笑みを浮かべ友美は言う。
罪だな。こんな笑顔見たらまた会いたくなってしまう。
好きにはなって貰えないのにな。
友美と別れてから家路に向かう途中、山中さんにメールをしようと鞄からスマホを取り出していたら俺のいる数メートル先に山中さんがいるのを発見した。
声を掛けようと手を上げたら山中さんの一メートルくらい先に高橋が信号待ちしているのが見えた。
「え!?」
思わず声が漏れた。
もしかして二人会ってた!?
気になって視線を山中さんに戻したらその場所にずっと立って信号のほうを見ている姿があった。
偶然二人近い場所に居るなんてあるか!?
明らかに怪しいだろ!?
二人に掛けよって真相を問いただしたい衝動に駆られたが、辛うじて働いた理性で衝動を抑えた。
会っていたかは分からない。決定的な証拠がない
それに会っていたとしても俺からは山中さんに言えない。
俺達の関係はまだ曖昧だからだ。