ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
アタシはバスを乗り継ぎ、
コウシとの待ち合わせの場所に向かった。


今日はコウシの提案で、
水族館へ行くことになっている。



水族館なんて、久しぶりだな~


しかもコウシと行けるなんて
…ウシシシシィ^m^



その時、
バスの中で小さな子供が
アタシの顔をジーと見ていることに気が付いた。



え??何??



その瞬間、
子供はとなりにいるお母さんに

「あのお姉ちゃん、さっきから笑ってキモイ」

と、言った。



アタシはまた妄想に走ってしまい、
ニヤニヤしていたようだ。



あ~恥ずかしい(*_*;

< 222 / 357 >

この作品をシェア

pagetop