ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「……何、見てるの??」



頭上から声が聞こえ、
アタシは慌てて、計画表を隠した。



「……あ、あ、あ、いや…」



焦りが頂点を達し、
言葉に出来ないアタシ。


コウシはニヤニヤしながら、
麦茶をテーブルに置き、
アタシのことを見つめた。


コウシの視線が
痛いぐらい意地悪に感じる。



もう!!
アタシ、どうしたら良いの?!



そして、
麦茶をゴクゴクと飲んだコウシが声を上げた。
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