ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「はあ?!何それ!!
そんな言われ方されたくない!!」



ユリはそう叫んだ後、
3歩、後に下がり、
駆け足で迫ってきた。


そして、
宙に浮いた瞬間、
俺の腹目掛けて、両足を伸ばしたのだ。


ユリのとび蹴りは、
俺の腹に命中。


俺はぶっ飛ぶように、
転げ落ちた。




?????????


何が何だか…
わかんねぇ…。


意識が遠のいていく…
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