転校生の女の子
祐「おまえ今どこに住んでるんだ?」

美「1人暮らしよ」

祐「追い出されたのか!?」

美「そうよ、父親にね」

祐「そうか…辛かったな」

美「大丈夫よ」

祐「そうか、まぁなんかあればいつでも言えよ?」

美「うん」

祐君は私の過去を知ってる1人なの。

そして私が唯一信頼してる1人なの。

美「そうえば私何組?」

祐「A組だ!」

そう話しているうちに教室についた

祐「合図したら入ってこいよ」

美「うん」

そして祐君は教室に入っていった

祐「おまえらー静かにしろー! 今日は転校生がいる」

「先生!女?」

「いや、先生男ですよね、それもイケメンの?」

クラスには半々ぐらいんなんだ

不良校だから男だらけと思ったのになーまぁ関わらないからいっか!

祐「女だ」

「よっしゃー」

「何で女なのよ」

悪かったですね、転校してきて

祐「まぁまぁ 美野里入って来い」

ガラガラ
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