R男子★
 「卓也、おはよう!」




 図書室に響くあたしの声。




 「おはよう」



 
 眠そうな卓也の声が、奥の棚から聞こえてきた。





 やっぱり卓也の声は安心する。




 
 いつもの如く、カウンターで山積みになっている本を持って、あたしは棚に向かった。
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