R男子★
 「サクヤさん、今日11:00からどうしても外せない用があるんです。




 だから、・・・「デート?」



 
 あたしの言葉はいとも簡単にサクヤさんに遮られた。




 「・・・そう、です」




 「そっか」




 サクヤさんの優しい声に、思わず下を向いた。




 先約だったサクヤさんに、時間を指定するなんて後ろめたいキモチがあった。
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