シュールな関係
大和の座っている目線まで

体を落として

ギュッと頬をつねった。



「いてぇ!!何しやがる?」 



「暗くなられるの苦手なのよ

じゃ・・・


商談成立ということで 



いいわね?」





「けどな…お前それ恐喝だろ?」


なんだか不思議…

確かに金銭要求してるけど

始めにされた行為を考えると

罪悪感なってちっとも感じない。




「あらやだ

恐喝とは人聞きの悪い



慰謝料ってことで請求したのよ」



正当な顔をして答えたけど

わたしも撮影してるのよね~



だから正直突っ込まれないか

ドキドキだ。


けど…茶髪でチャラチャラして

バカっぽそうなこの男なら

大丈夫かも!?



見た目で判断してやり流す。




「ちっ、払えばいいんだよな!」



「そうなると思って

もう一磨って子にデーター送信済みよ

大和の財布に19万入ってたから

その内の半分の15万頂いたわ


近いうちに残り分よろしくね」



「財布からに抜いたのよ」


「寝ている間に頂戴したのよ


ちゃんと声かけたわよ


熟睡してて覚えてないと思うけど。」




今どきの学生ってお金持ちなのね


財布に大金やらカードビッシリで
驚いたわよ






< 43 / 441 >

この作品をシェア

pagetop