かまってウサギちゃん
「こいつ、いっつもこうなの?」


と言いながら、私を指差した。




「うんっ、かわいいだろ、宇紗姫。」




「ふうん。ウサキか。」




そう呟いてから、何か思いついたような顔をした。





「よし、お前は今から“かまってウサギちゃん”だ。」





「かまって…ウサギちゃん?」




「お前、かまってほしそうだし。

名前も、ウサキだし。


それに、ツインテだし。プッ…」



「ちょ、ウサギちゃんって…

っていうか、吹き出さないでよ!太田くん!」



…そうだ。




私も、変なあだ名をつけよう!



太田くんに!



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