君が救ってくれた
志「!」

見ていられないあまりに
抱きしめてしまった

志「おい?輝蘭?」

輝蘭「うちはずっと志の側にいる
志しかいないのに離れるとか
ありえない」

志「ありがとう」

ぎゅっと抱きしめかえしてくれた
だけど志の声はふるえていた
多分泣いてるんだと思う

うちは志に助けられた
うちも志が困ってるとき助けたい
守ってあげたい
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