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俺と妹 verセト
人々が横切る中、俺と君はお互い顔を見つめる。

「ひ、久しぶりだな、スズ!」

できる限り俺は明るくいって見せた。

「スズって呼ばないでよ、あたし、ルアだし。」

明るくいった俺とは真逆にスズ…ルアはとても夏の温度とは思えないほど冷たくいってきた。

「そういうなよ、俺らの仲だろ?」バチコン☆)←ウィンク

はぁ?と彼女は言うと、俺を睨んだ。

「何を今さら…、前はあんなに嫌がってたくせに…」

う…。じつは、俺とルアは実の兄弟なのだ。そして、
俺はこう見えて頭がいい。もう自分でいっちゃってもいいくらい。今は東大にかよっている。それに比べてルアは成績がいつもダントツのビリ。だから、俺は恥ずかしくて、妹から遠ざかっていた。

「そ、そう思うならちょっとは勉強でもすればいいだろ」

あ、いっちまった…

「そうですか!わかりましたー…じゃあ、もう話しかけんなくそ兄貴。」

そういうとルアは無口で俺の肩にわざとぶつかり行ってしまった。

「あー、くそ!」

俺は頭を思いっきりかき回した。
そして、ため息をついて目的地に向かった。
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