学園ラブコメではないです(笑)
第1章

初デート~幼馴染み編~

「つまんない…こんなありきたりな台詞いうなんて理解し難い…それに寒すぎる」
自室で私は1人左手に携帯小説を持って独り言を放った。
私は恋愛というモノをほとんどしたことがない。
初恋は一応したはしたが告白して振られるというこれまたありきたりな終わり方で幕を閉じた。
告白をして後悔はしていないが友だちからの励ましを受けるのは苦痛で仕方がなかった。
私はどうも女同士の馴れ合いが商に合わず昔から男の子と遊んでいた。
そのせいか異性からは好かれるものの同性からは遠巻きに嫌がられていた...
しかし私にも女の子のそれも親友と呼べる人がいて、その子が嫌がらせを受ける私を助けてくれた。
話を元に戻すが、私はありきたりな恋愛小説は何故かむず痒くなる。
まず、定義が出会う人がイケメンであること。
なぜイケメン?!イケメンでないといけないのか?
と私は問いたい。
なので!
私はイケメンとデートをしてみることにした。
明日!
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