ウチらはずっト一緒やデ・・・

OZ なんだろう・・・この気持ち


まあいいやっ



準備していこ-

っつかなんかウチ、自分でも張り切ってるきがする・・・
なんかワクワクとゆうかドキドキとゆうか・・・


・・・あっやばい!!!

もうすぐ12時だあっ!!!急がなきゃ!!!



あたしはいつもより髪を巻いて、

新しくおろしたワンピースに半そでのボレロを着て家を出た。




駅の近くに行くと、そこにはあの人がいた。


「遅いよお!!!」

「ごめんなさい!!!」

「ってかさ-お前って俺とおんなじ高校だよなあ?」

「えっ?」


・・・えっ?


「ああああああっっ!!!!!!!!!」

「ははははっ!!!お前1年の橘 りょうかやあ!!!」

「あっ知ってるんですか?」

「うん。なんとなく」



なんとなくわ余計だけど・・・

素直にうれしい・・・


「俺の名前知ってる?ってか紙渡してあるやんなあ?」

「やけど・・・読めないんです{汗」

「ぎゃははははははっ!!!!!!俺ね{やぶき しゅんと}ちゃんと覚えとけよ?」


{しゅんと}って読むんだ・・・



「ぢゃあどっか行こうか!!」


「あっ、はい!」


なんかドキドキしてきたあ!!!
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