~Lion Kiss~
「……いじめすぎた。ごめん」
ら、いや……。
うなじに來也の熱い息がかかり、ゾクリと身体が震えた気がした。
「ごめん、マヒル」
「來也……?」
涙と鼻水で、上手く声が出なかったけど、私は一生懸命口を開いた。
「謝らないで。來也は全然悪くないよ、悪いのは私で」
「有川治人がまだ好きか?」
……へ?
……なんで、そんな質問を……?
私は意味がわからず眉をひそめた。
「……は?」
「はじゃねーよ。お前の心に、まだ有川治人がいるのか、いないのかって訊いてんの」
ら、いや……。
うなじに來也の熱い息がかかり、ゾクリと身体が震えた気がした。
「ごめん、マヒル」
「來也……?」
涙と鼻水で、上手く声が出なかったけど、私は一生懸命口を開いた。
「謝らないで。來也は全然悪くないよ、悪いのは私で」
「有川治人がまだ好きか?」
……へ?
……なんで、そんな質問を……?
私は意味がわからず眉をひそめた。
「……は?」
「はじゃねーよ。お前の心に、まだ有川治人がいるのか、いないのかって訊いてんの」