~Lion Kiss~
そんな私にニターッと笑うと、社長は有川治人に爽やかな笑みを見せた。
「有川さん、よろしく御願いします。じゃあ藤吉、週明けな!」
颯爽とエレベーターに乗り込み消えてしまった社長に、私は呆気にとられた。
大きなため息を漏らした私に、有川治人は遠慮ぎみに話し掛けてきた。
「あの……」
「あ、大丈夫です、私は!有川さん、どうぞお気になさらず」
有川治人は困ったように首を横に振ると、やがてフワリと笑った。
「僕、あなたと話がしたいんです、藤吉マヒルさん」
「へ?」
最初は全く意味が分からなかったんだけど、有川さんの赤くなった頬を見て思った。
「有川さん、よろしく御願いします。じゃあ藤吉、週明けな!」
颯爽とエレベーターに乗り込み消えてしまった社長に、私は呆気にとられた。
大きなため息を漏らした私に、有川治人は遠慮ぎみに話し掛けてきた。
「あの……」
「あ、大丈夫です、私は!有川さん、どうぞお気になさらず」
有川治人は困ったように首を横に振ると、やがてフワリと笑った。
「僕、あなたと話がしたいんです、藤吉マヒルさん」
「へ?」
最初は全く意味が分からなかったんだけど、有川さんの赤くなった頬を見て思った。