密室の恋人
「俺は砂糖もミルクもいらないからな」
と言うと、
「わかってまーす」
と笑う。
ふふ、と嬉しそうなので、なんだ? と訊くと、
「いや、なんだかこういうの彼女っぽくていいですね。
考えてみたら、他のどんな男の人より、蒼汰さんのことを知ってる気がしますよ。
お父さんよりも、弟よりも、侑斗よりも」
と言ってくる。
少し赤くなりながら、
「侑斗はいらないだろ」
と言うと、
「でも、幼馴染で、ずっと一緒に居たのに、今は蒼汰さんのことの方が詳しい。
不思議ですよね。
今、侑斗が誰と付き合ってるかも知らないですよ。
こんなこと初めてです。
あっ、上村さんは、ミルクいりますよ」
と言う凛子に、
「上村さんのこともよく知ってるじゃないか」
と言うと、
「さっき、聞いたんです」
と言う。
ホテルでか。
本当になにやってるんだ、この女は。
と言うと、
「わかってまーす」
と笑う。
ふふ、と嬉しそうなので、なんだ? と訊くと、
「いや、なんだかこういうの彼女っぽくていいですね。
考えてみたら、他のどんな男の人より、蒼汰さんのことを知ってる気がしますよ。
お父さんよりも、弟よりも、侑斗よりも」
と言ってくる。
少し赤くなりながら、
「侑斗はいらないだろ」
と言うと、
「でも、幼馴染で、ずっと一緒に居たのに、今は蒼汰さんのことの方が詳しい。
不思議ですよね。
今、侑斗が誰と付き合ってるかも知らないですよ。
こんなこと初めてです。
あっ、上村さんは、ミルクいりますよ」
と言う凛子に、
「上村さんのこともよく知ってるじゃないか」
と言うと、
「さっき、聞いたんです」
と言う。
ホテルでか。
本当になにやってるんだ、この女は。