切れた・・絆
三話

•••帰国


私の医学部卒業が
翌日に迫ったときに
心は帰国した。

佳希は、空港に迎えに行った。
ゲートを出てきた心は、
佳希を見つけると
かけより、佳希を抱き締めた
「おかえりなさい、クスッ
熱烈なご帰還ですね。」

「ただいま、会いたかった‥‥‥
佳希、佳希っ‥‥愛してる。」

「うふふっ、私も大好きだよ
‥‥‥‥‥‥‥‥心。」

「佳希‥‥お願い‥‥
‥‥‥‥すぐに、抱きたい」
「どうしたの?
お母さん達、待ってるよ。」

「二年ぶりに、恋人同士が
あったんだから、わかっているだろう。」

「えっ‥‥心、その方が、恥ずかしいよ。」
と、私が言うと

心は、さっさと、私の手を引いて
片手に荷物を持って、歩き出した。

行きに泊まったホテルに入り
荷物を置くと、心は、私をベットに
運んで、顔中にキスをして
唇にキスをしながら、舌を絡めてきた

何か、おかしいと思いながら
心の唇に、酔いしれていった。

心は、私の服をどんどん脱がせ
自分のも脱いで‥いく‥

裸の私を上から見つめ
「佳希、よしの‥‥綺麗だ」と
胸の先を唇にふくみ、甘がみをして
吸い上げる‥‥‥
「ん‥‥‥‥ぅん‥‥」

片手は、私の中心をとらえて
抽送を繰り返す‥‥

「あぁ‥‥‥ぅん‥‥」
「もう、我慢できない‥‥佳希、いれるよ」
「うっ‥‥ん‥‥」
「はぁっ‥‥よしっ‥よしのっ‥
   ‥‥‥しめっ‥‥すぎっ‥‥」
「あ‥‥んっ‥じ‥‥ん‥」
「よしのっ‥いっし‥‥ょに‥‥」
心は、激しく腰を突き上げ
二人で、一緒にいった。

はぁ、はぁと二人で、息をしながら
二人で、抱き締めあっていた。

「佳希の早く、結婚しよう。」
「うん、両家の両親にも
   話さないとね。いつ伺う?」

「親に聞いて、連絡するよ。」
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