好きになっちゃダメな人。
1章

佐野と彩






プルルルルッ



部屋に鳴り響く着信音で目が覚めた。



耳元で携帯がブーブーなってる。




寝ぼけながら起き上がって時計を見る。




4時。朝の4時。




着信音は切れ、またかかってきて、また切れるを繰り返してる。



電話主の心当たりは1人。



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