蛍の光

はじめて君と会った時。


目が合って、

声を掛けてみたけど笑いもせず


君は、ただただ冷酷に、俺を見つめた。



悲しそうな瞳

硝子のように輝いた



その瞳から、









目をそらせなくなった。











< 1 / 3 >

この作品をシェア

pagetop