俺の彼女はいつになったらデレるのですか?!
「とりあえず、何か食べろ。ゼリーか?お粥か?うどんか?」

小鳥遊先生はそう言って手に持っていたスーパーの袋から色々と取り出す。

「ゼリーで…」

いちいち買ってきてくれたんだ…。

「だろうと思った。桃がいいんだろ?買っといた。」

そう言えば昔高熱で保健室で寝てるとき桃のゼリーが食べたい。なんて言ったことあったな…。

小さいことだけど…覚えててくれたんだ。

「ありがとうございます。」

私は嬉しくてすこし笑顔になった。

食べるならスプーン持ってこなきゃ。と私はスプーンを取りに行こうと立ち上がる。

「あ!あの…まあ、色々あってわかると思うけど…。着替えてくれ…。」

見ると私はブラウス(第三ボタンまで開けられてる)と下はパンツだった…。
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