忘 恋

それからの俺達の付き合いは、
順調だった。

要と、三人で食事をしたり、
飲みに行ったりした。

要は、雫といる留衣を見て
嬉しかった。
穏やかだし、優しい表情をしていた。
二人は、仲もよく幸せそうだった。

付き合いだして、
初めてのクリスマスイブに
雫は、留衣のマンションで過ごした。

留衣は、
「雫、愛してる、お前の全てが欲しい。」
「うん。私も、留衣を愛してる。」

留衣は、雫の唇を舐め、舌を絡ませ
吸いあげる‥‥

雫は、膝から砕けていき
留衣に抱き抱えられ
ベッドへ運ばれた。

留衣は、雫の服を優しく脱がせ
ブラのホックも外す
雫の身体は綺麗で⋅⋅⋅⋅⋅
「雫っ⋅⋅⋅⋅⋅綺麗だ⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
   雫⋅⋅⋅⋅⋅⋅っ⋅⋅⋅⋅⋅愛してる⋅⋅⋅⋅⋅」
と、胸先を口に含み、吸い上げ
舌で転がし、あまがみを‥‥する‥‥

すると、雫から可愛い声が‥‥
「⋅⋅⋅⋅ん‥‥フゥン⋅⋅⋅⋅」

留衣の手は、雫の体の線をなぜ
太ももを這い、雫の中心に
入り込む。

初めての雫に痛みがないように
ゆっくりほぐしていく
「ん‥‥‥んっ⋅⋅るいっ‥‥」
「もう、我慢できないっ····
   しずく‥‥いれるぞ。」

「うっ‥‥ぃ‥‥ったい‥‥」
「しずっ‥く‥もうっ‥すこし‥」
留衣は、雫にキスをして
雫の舌を吸い上げ
雫の力が抜けたのを確認して
一気に中へ
「んんっ⋅⋅⋅⋅アァ⋅⋅⋅⋅ぅん」
「くっ‥‥っ‥はぁ‥」

留衣は、しばらく動かずにいたが
たまらずに、腰を突き上げ‥‥

「イャ⋅⋅⋅ん⋅⋅⋅⋅ぅん⋅⋅⋅⋅⋅」
「しずっ⋅⋅⋅く‥しず⋅⋅⋅くっ‥うっ‥」

二人でいき、肩で息をしながら‥‥

留衣は、雫を抱き上げ
「キャッ」
「しっかり、つかまれ」
と、シャワー室に連れて行った。
二人でシャワーを浴びて
再び、ベッド横になり

留衣は、雫を抱き締めて
キスを落とし
「雫、愛してる。」
と、言って、雫の指に指輪をはめた。

雫は、それを見て涙を流した。
「ありがとう、留衣っ‥大好き。」
と、言って留衣に抱きつき
二人は、そのまま眠りについた。
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