君のこと好きでいてもいいですか。
『第一章』



部屋に響きわたる目覚まし時計の音。



私はその音で目が覚めた。



「彩葉〜早く起きなさい!」



「はーい!」



大きな声で返事したあと急いで学校の支度する。




新垣彩葉



今日から高校生です!




新しい制服に心躍らせながら私はリビングに向かった。








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