もう愛情を求めない
それにしても脅している男子と同じ制服を着ているというのに、よくも私に声をかけきるね、この女子は。


私は助けを求めてきた彼女の話は聞いているが、未だに何も行動していない。


今すぐにでも泣き出しそうな他校の女子。



「ねぇ!
助けてよ!」


ついには声をあらげられる始末。



異変に気づいたのか、どこのクラスかわからない男子はこちらを見る。



< 86 / 461 >

この作品をシェア

pagetop