もう愛情を求めない
私の長い話に男子は退屈して、イライラし ている。


しっかりと女子を包囲して。


一方女子側は今にでも私にほんの少しの救いを求めているし、逃げられる隙を窺っている。



「お前、俺と同じ高校通ってんのか。


俺のすることに文句でもあんのかよ?」


ついに私にも睨みの矛先が向く。


怖い。


しかし私は平静を装う。


< 88 / 461 >

この作品をシェア

pagetop