もう愛情を求めない
私は彼の問いかけに首を縦に振った。


「へぇー、そうか」

薄気味悪い笑みを浮かべると、相手は去っていった。


私は一旦快くんを見ると、帰ろうと歩いた。



今日はバイトが唯一休みな木曜日だ。


帰ってゆっくりしなきゃ。



「帰さないよ。

あーちゃん、言いたいことあるのに我慢してるでしょ?


それ言ってくれるまで返さないから」



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