七色の明日



帰り道、私と柊は、手をつないで帰った。




「…なぁ、香織」



「ん?」




「俺のどこが好きなんだ?」




「え?そんなこと聞く?」




「うん、聞く」




「柊から、言ってよ」




うん。そうだ。私からなんて卑怯だもんね。






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