あなたのためにできること
そんな僕にも
女友達はいた。華理菜(かりな)だ。
その子もいじめられてたみたいだった
けど

華「気にしないで!!
 私が愁と話したいだけだから!」

いつも明るくて
優しかった

愁「サンキュ!」

華「ううん!!」

それで中学にあがって
優たちに出会って族に入って
幸せだった。

そんな時

「愁君・・・
 あの・・・
 私愁君のこと好きなの。
 だから、付き合って下さい!!」

いじめが怖くて告白してくる子は
いなくなってたのに
それでも告白してくれた
この子を
守りたい
と思った。


愁「うん。
  いいよ。」

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