あなたのためにできること
尋「俺は。
  誰がどうなろうと
  かまわない。」

美「え?」

尋「美紀さえ守れれば、
  美紀さえそばにいれば
  ほかはどうなっても
  いい。」

美「ヒロ・・・。」

尋「ひどい言い方でごめん。
  美紀は家族がいるから
  巻き込みたくないのは
  分かるよ。
  
  でも。
  俺は美紀だけでいいんだ。」

美「・・・・。」

尋「なんかごめん。」

美「ううん。」

私もヒロさえいればいい。
でも関係ない人には
傷ついてほしくない。


美「どんな選択が正しいんだろうね。」

尋「先のことは悩んだってしかたねー
  今すべきことをやろう。
  未来のために。」

美「未来・・・。
  そうだね。



  ・・・・・・。
  私もう行かなきゃ・・・・。」



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