私はあなたが大好きでした………………。
風邪だとは思ったが、念の為私は次の日母と一緒に病院に言った。

「笹倉 幸与さん。」

「はい、」

医師がゆっくりと私の名前を呼ぶ。

 もしかして、病気が見つかったとか?

私は、覚悟をして医師の次の言葉に耳を傾けた。

けれど、医師口から出た言葉はある意味私の覚悟を見事に打ち砕き驚きを与えた。

「おめでとう御座います。妊娠4ヶ月ですね。」

「……………………………え?」

突然のことに私は状況についていけなかった。

妊娠?にんしん、妊娠?!!

「に、妊娠?!」

「はい、詳しい検査は産婦人科で行ってください。ただ、あなたの場合は体の事もあるので慎重にいかなければいけません。
まずは産婦人科にいって、お腹の子を産むが決めてきてくださいね。もし産むとなれば、我々は産婦人科と協力して全力であなたをサポートしますので。」

驚きの余り、私は知らず知らずのうちに泣いていた。

その後、産婦人科に行き詳しい検査をして、なんと双子だと言う事がわかった。

もちろん産むに決まっている。

彼に、知らせるのが楽しみで仕方ない。

どんな顔をするだろうか。

そんな事を考えながら私は、彼の帰りをまった。

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