青空からのサプライズ
荷物を持って奏汰を迎えに行った
部屋に何も無くて、ビックリした
お気に入りのソファも
カーテンも何にもなくて
もう、この部屋に帰れないとわかると
涙が出そうだよ
奏汰と過ごしたこの部屋には
感謝を込めて、一緒に掃除とかしたかった
教えてくれなかったことに
ムッとするけど
奏汰と旅に出るんだ
行き先は、教えてくれないけど
コンクリートの建物がなくなって
すごい森を抜けて
たどり着いたのは、すごく田舎
あたしが育った町よりも
超田舎
奏汰は、東京生まれだし、親戚もいないはず
どうしてここに?
不思議がっていると、急に
視界が開けた
まるで、リゾートみたい!!
すごい!!海綺麗!!
建物の裏側は、大草原
素敵!!
あたしは、はしゃいだ
奏汰は、門の前で言った
「ここ、ホスピスだよ」
「看板、書いてるからわかるよ」
冷静にツッコミを入れておく
部屋を引き上げた時点で、奏汰が終活を
してることくらいわかる
あたしは、奏汰の前でヘコまない
笑っているって、決めたんだ
「お風呂と台所はないかわりに
広い部屋だろ?」
「うん!広いね!」
オーシャンビューにテンションが上がる
毎日、こんな綺麗な海が見れるなんて
素敵!!
部屋に何も無くて、ビックリした
お気に入りのソファも
カーテンも何にもなくて
もう、この部屋に帰れないとわかると
涙が出そうだよ
奏汰と過ごしたこの部屋には
感謝を込めて、一緒に掃除とかしたかった
教えてくれなかったことに
ムッとするけど
奏汰と旅に出るんだ
行き先は、教えてくれないけど
コンクリートの建物がなくなって
すごい森を抜けて
たどり着いたのは、すごく田舎
あたしが育った町よりも
超田舎
奏汰は、東京生まれだし、親戚もいないはず
どうしてここに?
不思議がっていると、急に
視界が開けた
まるで、リゾートみたい!!
すごい!!海綺麗!!
建物の裏側は、大草原
素敵!!
あたしは、はしゃいだ
奏汰は、門の前で言った
「ここ、ホスピスだよ」
「看板、書いてるからわかるよ」
冷静にツッコミを入れておく
部屋を引き上げた時点で、奏汰が終活を
してることくらいわかる
あたしは、奏汰の前でヘコまない
笑っているって、決めたんだ
「お風呂と台所はないかわりに
広い部屋だろ?」
「うん!広いね!」
オーシャンビューにテンションが上がる
毎日、こんな綺麗な海が見れるなんて
素敵!!