僕(♀)が異世界にふっ飛ばされて魔法使をやるこの状況について
僕は光さす方をめがけて

歩き続けたら、

森を抜け出す事が出来た。

「…あれ?」

そこには大きな建物が真横に建っていた。

そして噴水。

小さな花壇。

どれも日本にあるとは思えないデザインだ。

まさか僕、

外国にいるとかいうオチじゃないよね?

とりあえず人を探さないと。

「おい、そこで何をしている。」

「え?」

後ろから冷たくて低い

男の声が聞こえる。

振り返ったら、

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