恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「今日社食で、いず……じゃなくて、は、晴希さんと紗羽さんを見ていたら、ちくってなって……」


「ちく?」



首を傾げながらそう言う和泉さんにこくんと頷く。



「だって、何で紗羽さんが泣いていたのかもわからないし……は、晴希さんは、ちゃんとそれをわかっているようにやさしく笑っているし……そんなんじゃないってわかっていても、面白くなかったというか……

って、ごめんなさい。二人の空気があまりにもあったかくて……嫉妬、しちゃいました」


「ん、そっか……」



そう言った和泉さんは眉を下げていて。


何かまずいことでも言ったのではないかと不安になる。
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