恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「わり。玲夢があまりにもかわいすぎるから」



俺がそう言うと、玲夢はぱっと瞳を見開いたかと思ったら、みるみるうちに頬が真っ赤に染まっていく。



「もーっ! 晴希さんの馬鹿っ!」



ぷいっと視線をそらした玲夢の表情からは、さっきの悲しげなものがすっかり消えていて。


ほっと息をつく。


そのまままた腰を引き寄せて、今度は耳元にちゅっとキスを落とすと、その場所でそっと囁いた。



「俺はもう、この先ずっと玲夢としかキスしねえから」



さらに頬を真っ赤に染めた玲夢を見て、また頬が緩んだ。





fin.
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