恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「最近晴希さん、凄く忙しいから帰ってくるのは遅いし。少し早くても仕事を持ち帰ってくるから全然一緒にいられないし……」



ん。確かにその通りだ。


二人でまったりする時間すらない。



「だからね……嫌、じゃないの」


「ん?」



いまいち何が言いたいのかわかんねえ。


そんな俺に、玲夢は頬を真っ赤に染めながら視線をそらす。



「会社でも……」


「ん?」


「……いい」


「……」



玲夢の口から発された言葉に、思わず目を見開く。


すっげえちっせー声だったからうまく聞き取れなかったけど、今『会社でもしてもいい』って言わなかったか!?
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