恋の魔法と甘い罠~おまけSS
そんな俺に、凪はくすりと笑う。



「玲夢ちゃんに会いたくなった?」


「は?」


「そういう顔してる」


「……」



そういう顔をしてるつもりはないけど、玲夢に会いたいと思っていたのは本当で。


玲夢はすんげぇわかりやすいって思ってたけど、こんな風にバレてしまうなんて、俺も玲夢に負けてねーんじゃねーの?なんて思う。



「ほんと、二人揃ってわかりやすいよな」



くすくすと笑いながらそう言う凪に、なんだか居心地が悪くなって、きたばかりのハンバーグをナイフでカットして口に運ぶ。


そのまま休む暇なくライスも口にかきこんだ。
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