恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「そんなに腹減ってんの?」


「まあな」



恥ずかしくて居心地が悪くなったなんて言えるわけもないから、それに頷くと、凪は瞳を細める。



「ゆっくり食べろよー」



そしてそう言いながら厨房の方に入っていった。


凪の前ではガツガツと口に運んでいた手を少し休める。


玲夢は今何してんのかな。


ガールズトークというものをしてるんだろうか。


それとももう寝てるか?


そんなことを考えながら無意識にスマホを手に取ると、



「あ」



ピカピカと受信を知らせるランプが光っていた。


慌ててロックを解くと、それは玲夢からのメッセージで。


最後に受信されたのはつい数分前だった。
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