恋の魔法と甘い罠~おまけSS
ぎゅっとしがみつくように抱きついていた柊晴は、あたしが背中をぽんぽんと撫でていたからか、いつの間にか寝ていたらしく。


すーすーと寝息が聞こえてきた。



「あ、寝てる」


「ははは。まだ五分も経ってねーのに。早すぎだろ」



そう言って笑っている晴希さんだけれど、さっきめちゃめちゃ泣いていた上に、お風呂に入って体が温まったからか、一気に眠気が襲ってきたんだろうなぁ。


そんな柊晴の寝顔を見ながらふと思う。



「何をどう話したらこんな風になるの?」


「ん?」
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