恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「え、何? あたしは何もないよ」
何も思い当たらないからそう答えると、晴希さんはようやくあたしに視線を向けてきた。
「何ですぐに断らなかったんだ?」
「え」
「合コン行くんだ?」
「え!?」
合コンのことを晴希さんが知っていることに驚きすぎて、瞳を大きく見開いてしまった。
「な、何で!?」
「知ってるのかって?」
「……うん」
「あんとき俺、社食にいたんだよ」
「……」
「玲夢の斜め後ろにいたんだけど気づかなかった?」
斜め後ろ……。
社食では椅子に座ってしまえば周りをきょろきょろと見回すこともない。
だから晴希さんがそんなに近い位置にいたなんて全然気づかなかった。
何も思い当たらないからそう答えると、晴希さんはようやくあたしに視線を向けてきた。
「何ですぐに断らなかったんだ?」
「え」
「合コン行くんだ?」
「え!?」
合コンのことを晴希さんが知っていることに驚きすぎて、瞳を大きく見開いてしまった。
「な、何で!?」
「知ってるのかって?」
「……うん」
「あんとき俺、社食にいたんだよ」
「……」
「玲夢の斜め後ろにいたんだけど気づかなかった?」
斜め後ろ……。
社食では椅子に座ってしまえば周りをきょろきょろと見回すこともない。
だから晴希さんがそんなに近い位置にいたなんて全然気づかなかった。