恋の魔法と甘い罠Ⅱ
そんなあたしに晴希さんはむっと唇を尖らせて、そのまま一気に距離を詰めてきた。


そして鼻先が触れ合いそうな位置で一旦止まる。



「俺も、いつもドキドキしてるっつーの」



ぼそりと呟いたあとに重ねられた唇。


すぐに唇を割って入ってきた舌は、最初からあらゆる場所を暴れまわり激しく咥内を侵していく。


太股を撫で上げられ、膨らみをゆったりと揉みしだかれ、気づけばまたあたしは晴希さんの首に腕を回しながらぎゅっと抱きついていて。


あっという間に身に纏うものがなくなった手際のよさに感心しながらも、晴希さんの指先や唇から与えられる愛撫に身を任せる。


そして晴希さんの身体から伝わってきた熱があたしの身体にも伝染して、そのまま全身を震わせた。
< 201 / 491 >

この作品をシェア

pagetop