恋の魔法と甘い罠Ⅱ
「じゃあ……うどん」
「ん、わかった」
そう言ってやさしく微笑んだ晴希さんと、ちょうどやって来たエレベーターに乗り込む。
てっきり七階にある社食に向かうものだと思っていたけれど、エレベーターが向かった先は一階。
そして会社ビルを出て、最初の路地裏に入るとすぐにある小さなうどん屋さんに入った。
テーブル席に向かい合わせに座り、晴希さんは肉うどん定食を、あたしはかけうどんを注文する。
ここのうどん屋さんは注文してわりとすぐに出てくるから、時間のないときとか凄くありがたい。
「吃驚した?」
「うん。課長に言うなら、先に言っといてよ。心臓に悪い」
唇を尖らせながらそう言うあたしに、晴希さんはふっと笑う。
「ん、わかった」
そう言ってやさしく微笑んだ晴希さんと、ちょうどやって来たエレベーターに乗り込む。
てっきり七階にある社食に向かうものだと思っていたけれど、エレベーターが向かった先は一階。
そして会社ビルを出て、最初の路地裏に入るとすぐにある小さなうどん屋さんに入った。
テーブル席に向かい合わせに座り、晴希さんは肉うどん定食を、あたしはかけうどんを注文する。
ここのうどん屋さんは注文してわりとすぐに出てくるから、時間のないときとか凄くありがたい。
「吃驚した?」
「うん。課長に言うなら、先に言っといてよ。心臓に悪い」
唇を尖らせながらそう言うあたしに、晴希さんはふっと笑う。