社長の溺愛
☆ポーラ

さぁ、早く拓也の所に行かなくちゃぁ~

聞きたいことがいっぱいだわぁ~♪



あっ、でも待って

やっぱり麗美ちゃんに行ってもらおうかしらぁ~その方が何か、面白くなりそうだわぁ~♪♪♪


って事で会社に戻るわよぉ~♪






☆麗美

はぁ、社長は大丈夫かな? やっぱり心配だよ

ポーラさんは、もう着いたかな? 連絡とかくれるのかな?

やることないから、社長の事ばっかり考えちゃうよ

何となく責任感じる...




「麗美ちやぁ~ん、私、拓也に頼まれてた仕事があったのよぉ~だから、かわりに麗美ちゃんが拓也の様子を見てきてもらってもいいかしらぁ~♪」


「えっ、私がですか....」


「そうよぉ~、私が行けないんだからぁ~麗美ちゃんしかいないわよぉ♪ 社長の体調管理も秘書のお仕事よん♪♪♪」

「そうなんですか? でも、私が行って迷惑じゃないですか?」

「ぜ~んぜん、あっ麗美ちゃんってお料理できる?」

「ハイ。出来ますけど」

「拓也ぁ~こっちに来てから外食ばっかりだから、出来れば作ってあげて♪」

「ご飯ですか?」

「そうよぉ~私も拓也もカレーが大好きよ♪」

「は~分かりました」

< 99 / 155 >

この作品をシェア

pagetop